B2019 21

目安時間:約 1分

第21問
負債と純資産の構成が2:1の企業がある。この企業の税引前負債資本コストか 3%(税率は30%)、株主資本コストが12%であるときの加重平均資本コストとし て、最も適切なものはどれか。

ア 3.8%
イ 5.1%
ウ 7.5%
エ 9.0%

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B2019 20

目安時間:約 1分

第20問
資金調達に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 企業が証券会社や証券市場を介して、投資家に株式や債券を購人してもらうことで資金を集める仕組みを間接金融と呼ぶ。
イ 資金調達における目的は、売上高の極大化である。
ウ 資産の証券化は、資金調達手段として分類されない。
工 利益の内部留保や減価償却による資金調達を内部金融と呼ぶ。

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B2019 19

目安時間:約 1分

第19問
自己資本利益率(ROE)は、次のように分解される。
1株当たり利益     株 価
ROE=   株 価  X 1株当たり自己資本簿価
この式に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア1株当たり利益 株 価
株 価
は、加重平均資本コスト(WACC)と解釈される。
イ株 価   1株当たり自己資本簿価が小さくなっても、ROEが低くなるとは限らない。
ウ株 価   1株当たり自己資本簿価は、株価収益率(PER)である。
エROEがを1株当たり利益 株 価を上回る場合には、株価は1株当たり自己資本簿価より小さくなる。

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B2019 18

目安時間:約 1分

第18問
金利に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 将来の利払い額が変動するリスクを考慮すると、固定金利での借り入れが常に 有利である。
イ 日本における短期金利の代表的なものとして、インターバンク市場で取引され る公定歩合かある。
ウ 名目金利とは、実質金利から物価上昇率(インフレ率)を控除した金利水準を指す。
エ 歴史的に長期金利と短期金利では、長期金利の方が高い傾向にあるが、金利水準の低下局面では逆のケースも観察されている。

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B2019 17

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第17問
次の文章は、X、Yの2資産から構成されるポートフォリオのリターンとリスク の変化について、説明したものである。空欄A~Dに入る語句の組み合わせとし て、最も適切なものを下記の解答群から送べ。

以下の図は、X、Yの2資産から構成されるポートフォリオについて、投資比率をさまざまに変化させた場合のポートフォリオのリターンとリスクが描く軌跡を、
2資産間のAが異なる4つの値について求めたものである。
X、YのAがBのとき、ポートフォリオのリターンとリスクの軌跡は①に示されるように直線となる.AがCなるにつれて、
②、③のようにポートフォリオのリスクをより小さくすることが可能となる。
AがDのとき、ポートフォリオのリスクをゼロにすることが可能となり、④のような軌跡を描く。

[解答群]
ア A:相関係数B -1C:大きくD:ゼロ
イ A:相関係数B +1C:小さくD -1
ウ A:ベータ値B:ゼロC:大きくD+1
エ A:ベータ値B:+1C:小さくD-1

 

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