B2019 16

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第16問
A社は新社屋の完成に当たって。20年問の火災保険契約を保険会社と結ぶことにした。保険会社によって、(1)保険科300万円を一括して支払う「一括払」タイプ、
(2)20回払いで、契約時に20万円、それ以降は年末に20万円ずつ支払う「分割払」 タイプの2種類から選ぷことができる。契約時点は年初であり支払額以外の契約条件は同一である。
この保険契約でA社が選ぶべき支払額のタイプおよびその現在価値の組み合わせ として、最も適切なものはどれか。なお、割引率は5%とし、そのときの年金現価係数は、19年の場合には12、20年の場合には12.5を用いること。

ア「一括払」:300万円
イ「分割払」:250万円
ウ「分割払」:260万円
エ「分割払」:400万円

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B2019 15

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第15問
ポートフォリオに関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 安全資産とはリスクのない資産であると定義される。
イ 安全資産と有効フロンティア上の任意の点で新しいポートフォリオを作ることにした。このとき、新たなポートフォリオのリスクとリターンの組み合わせは曲線となる。
ウ 安全資産と有効フロンティアL.の任意の点で作られる最も望ましいリスク・リターンの組み合わせを証券市場線という。
工 危険資産のみから構成されるポートフォリオの集合のうち、リスク・リターンの面から望ましい組み合わせのみを選んだ曲線を投資機会集合という。

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B2019 14

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第14問
オプションに閔する記述として、最も不適切なものはどれか。
ア オプションの価格は、オプションを行使した際の価値、すなわち本質的価値と時間的価値から成り立っている。
イ オプションの時間的価値はアット・ザ・マネーのとき、最大となる。
ウ コールオプションにおいて、原資産価格が行使価格を上回つている状態を、イン・ザ・マネーと呼ぶ。
エ 本質的価値がゼロであっても、時間的価値が正であれば、オプションを行使する価値かある。

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B2019 13

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第13問
以下の図は、横軸にリスク、縦軸にリターンを取ったリスク・リターン平面上に、資産Aから資産Dのそれぞれのリスクとリターンをプロットしたものである。
このとき、図中にある無差別曲線を有する投資家が、保有する際に最も望ましいと考えられる資産として.最も適切なものを下記の解答群から選べ。

〔解答群〕
A ア
B イ
C ウ
D ェ

 

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B2019 12

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第12問
有形固定資産を売却することで得た資金の全額を、長期借入金の返済にあてたとする。他の条件を一定とすると、これによるキャッシュ・フロー計算書および財務 比率への影響に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
a財務活動によるキャッシュ・フローは減少する。
b自己資本比率は上昇する。
c投資活動によるキャッシュ・フローは減少する。
d流動比率は上昇する。

〔解答群〕
ア aとb
イ aとc
ウ aとd
ェ bとc
オ cとd

 

 

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