B2017 21

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第21問

先渡取引(フォワード)と先物取引(フューチャー)に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
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ア 原則的に先物取引は取引所で、先渡取引は店頭(相対)で取引が行われる。
イ 先物取引では、契約の履行を取引所が保証しているため、信用リスクは少ない といえる。
ウ 先渡取引では、期日までに約定したものと反対の取引を行い、差金決済により 清算される。
工 先渡取引では、原資産、取引条件などは取引の当事者間で任意に取り決める。

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B2017 20

目安時間:約 1分

第20問
CAPMが成立する市場において、マーケット・ポートフォリオの期待収益率が 6%、安全利子率が1%のとき、当該資産の期待収益率が10%となるベータ値として、最も適切なものはどれか。
ア 1.5
イ 1.8
ウ 2.0
エ 3.0

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B2017 19

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第19問
A、Bの2つの株式から構成されるポートフォリオにおいて、相関係数をさまざまに設定した場合のリターンとリスクを表した下図の①~④のうち、相関係数が -1であるケースとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

〔解答群〕

ア①

イ②

ウ③

エ④

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B2017 18

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第18問
当社の前期末の1株当たり配当金は120円であり、今後毎年2%の定率成長が期待されている。資本コストを6%とすると、この株式の理論価格として、最も適切なものはどれか。
ア 2,400円

イ 3,000円

ウ 3,060円

エ 3,180円

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B2017 17

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第17問
借入金のあるなし以外は同一条件の2つの企業かある。このとき、税金が存在する場合のモジリアーニとミラーの理論(MM理論)に関する記述として、最も適切 なものはどれか。
ア 節税効果による資本コストの上昇により、借入金のある企業の企業価値の方が高くなる。
イ 節税効果による資本コストの上昇により、無借金企業の企業価値の方が高くなる。
ウ 節税効果による資本コストの低下により、借入金のある企業の企業価値の方が高くなる。
工 節税効果による資本コストの低下により、無借金企業の企業価値の方が高くなる。

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