B2019 1

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第1問
8月の商品Aの取引は以下のとおりであった。8月の商品売買益として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、先入先出法を採用しているものとする。

日付 | 摘要 数量 単価
8月1日|前月繰越 20個 300円
2日|仕 入 100個 350円
5日|仕入戻し 10個 350円
16日|売 上 80個 600円
19日|売上戻り 10個 600円
31日|次月繰越 40個

〔解答群〕
ア 4,500円
イ 10,500円
ウ 18,500円
エ 24,500円

カテゴリ:2019 R1 B  [コメント:0]

B2020 24

目安時間:約 1分

第24問
モジリアーニとミラーの理論(MM理論)に関する記述として、最も適切なもの はどれか。ただし、投資家は資本市場において裁定取引を円滑に行うことができ、
負債・にはリスクがなく、法人税は存在しないと仮定する。
アPER(株価収益率)は、無借金の方が負債で資金調達するよりも小さくなる。
イ 企栗の最適資本構成は存在し、それによって企業価値も左右される。
ウ 企業の市場価値は、当該企業の期待収益率でキャッシュフローを資本化することによって得られ、資本構成に影響を与える。
エ投資のための切捨率は、資金調達方法にかかわりなく、一意に決定される。

カテゴリ:2020 R2 B  [コメント:0]

B2020 23

目安時間:約 1分

第23問
当期首に1,500万円をある設備(耐用年数3年、残存価額ゼロ、定額法)に投資す ると、今後3年間にわたって、各期末に900万円の税引前キャッシュフローが得ら れる投資案がある。税率を30%とすると、この投資によって各期末の税引後 キャッシュフローはいくらになるか。最も適切なものを選べ。
ア 180万円
イ 280万円
ウ 630万円
エ 780万円

カテゴリ:2020 R2 B  [コメント:0]

B2020 22

目安時間:約 2分

第22問
以下の文章は、資本資産評価モデル(CAPM)について説明したものである。文 中の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群か ら選べ。

Aは、安全証券とBの組み合わせによるCの期待値と標準偏差との関係を、Bの関連において明らかにするものである.しかしながら、Aの対象はCに限定されるから、それ以外のポートフォリオや証券について、その期待収益率とリスクとの関係をAから知ることはできない.それを明らかにするのがDであり、資本資産評価モデル(CAPM)にほかならない。

〔解答詳〕
ア A:資本市場線B:効率的ポートフォリオ
C:市場ポートフォリオD:証券市場線
イ A:資本市場線B:市場ポートフォリオ
C:効率的ポートフォリオD:証券市場線
ウ A:証券市場線B:効率的ポートフォリオ
C:市場ポートフォリオD:資本市場線
エ A:証券市場線B:市場ポートフォリオ
C:効率的ポートフォリオD:資本市場線

 

カテゴリ:2020 R2 B  [コメント:0]

B2020 21

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第21問
G社の前期と当期の損益計算書は以下のように要約される。下元の設問に答えよ。

損益計算書(単位:万円)
前期 当期
売上高     2.500      2,400
変動費1.250       960
固定費1.000  2.250  1200  2.160
営業利益    250       240

(設問1)
当期の損益分岐点売上高として、最も適切なものはどれか。
ア 1,600万円
イ 1,800万円
ウ 2,000万円
エ 3,000万円

(設問2)
G杜の収益性に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 損益分岐点比率が前期よりも悪化したのは、売上の減少による。
イ 損益分岐点比率が前期よりも悪化したのは、変動費率の上昇による。
ウ 損益分岐点比率が前期よりも改善されたのは、固定費の増加による。
エ 損益分岐点比率が前期よりも改善されたのは、変動費率の上昇による。

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