第1問
6月のA商品に関する仕入および売上は以下のとおりである。先入先出法を採用しているとき、6月の売上原価として最も適切なものを下記の解答群から選べ。
6月1日 前月繰越数量10個単価200円
3日 仕 入50個190円
5日 売 上30個300円
11日 仕 入10個210円
20日 売 上20個300円
24日 仕入戻し5個210円
30日 次月繰越15個
〔解答群〕
ア 2,950円
イ 8.650円
ウ 9.600円
エ 15.000円
第1問り
商品有高帳に関する問題である。やや複雑だが、少し時間を掛ければ正解である。 度出題されても解けるように、しっかり復習してほしい。 資料に沿って、商品有高帳を書くと次のようになる。
単位:円) 入 払 6 世人 1 3 前月繰越 人 10 200 50 190 2,000 9.500 10 200 10 200 50 190 2,000 2.000 9.500 5 上 10 200 20190 2,000 3,800 11 仕 人 10210 2,100 20 上 20 190 3,800 20000mm 30 190 30 190 10 210 10 190 10 210 10 190 5 210 5.700 5,700 2,100 1.900 2.100 1,900 1.050 (24) HAL ) (5) (210) (1,050) 30 65 12 550 15 65 2.950 12,550
したがって、
売上原価=6月5日・6月20日の払出金額 = 2,000 + 3.800 + 3,800 - 9.600 ( となる。よって、ウが正解である。
解テク
下記のように、商品有高帳を書かないで求める方法もある。 先入先出法を採用しているので、次月繰越15個は相対的に新しく仕入れた商品から 構成される。一番新しく仕入れたのは11日の10個,次に新しく仕入れたのは3日の 50個である。ただし、11日の10個のうち5個は24日に返品している。そのため、次 月繰越15個は、11日の5個と3日の10個であるとわかる。したがって、 次月緑超高=210×5個+190×10個
= 2.950 (19)
となる。ここで、売上原値の計算を確認しよう。 テキストに示しているとおり、売上原価は次のように計算する。
老上原街一明首產品請留意于当期商品入高一期末商品到高
しかし、これは1会計期間あたりの売上原価である。1月あたりの売上原価は、
老上原信三月到商品的高一学月商品入高一日本商品到高 三能目標越高于当月商品仕入高一次月提高
と計算すればよいので、
= 2,000 + (9,500 + 2.100 - 1,050) --- 2.950 = 9,600 (41) 9
と求められる。
去翻出問題
平成27年度第 平成24年度第2周
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