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第8問
決算に当たり、期首に取得した備品1,200千円(耐用年数4年、残存価額ゼロ)について定額法で減価償却を行った。しかし、この備品の税法上の耐用年数は6年であった。このとき、計上される繰延税金資産または繰延税金負債の金額として、最も適切なものはどれか。なお、法人税等の実効税率は30%とする。また、期首における一時差異はないものとする。
ア 繰延税金資産:30千円
イ 繰延税金資産:70千円
ウ 繰延税金負債:30千円
エ 繰延税金負債:70千円
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