B2017 22

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第22問
流動性リスクに関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 外国為替レートが変動することにより差損を被るリスク
イ 借入金や債券の金利支払いや元本の返済が遅れたり、支払いが不能となるリスク
ウ 債券を売却するときに、その債券の市場価格が金利変動の影響により値上がりしたり、値下がりするリスク
エ 市場取引において需給がマッチしないために売買が成立しなかったり、資金繰りに失敗するリスク

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B2017 21

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第21問

先渡取引(フォワード)と先物取引(フューチャー)に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
-
ア 原則的に先物取引は取引所で、先渡取引は店頭(相対)で取引が行われる。
イ 先物取引では、契約の履行を取引所が保証しているため、信用リスクは少ない といえる。
ウ 先渡取引では、期日までに約定したものと反対の取引を行い、差金決済により 清算される。
工 先渡取引では、原資産、取引条件などは取引の当事者間で任意に取り決める。

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B2017 20

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第20問
CAPMが成立する市場において、マーケット・ポートフォリオの期待収益率が 6%、安全利子率が1%のとき、当該資産の期待収益率が10%となるベータ値として、最も適切なものはどれか。
ア 1.5
イ 1.8
ウ 2.0
エ 3.0

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B2017 19

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第19問
A、Bの2つの株式から構成されるポートフォリオにおいて、相関係数をさまざまに設定した場合のリターンとリスクを表した下図の①~④のうち、相関係数が -1であるケースとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

〔解答群〕

ア①

イ②

ウ③

エ④

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B2017 18

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第18問
当社の前期末の1株当たり配当金は120円であり、今後毎年2%の定率成長が期待されている。資本コストを6%とすると、この株式の理論価格として、最も適切なものはどれか。
ア 2,400円

イ 3,000円

ウ 3,060円

エ 3,180円

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B2017 17

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第17問
借入金のあるなし以外は同一条件の2つの企業かある。このとき、税金が存在する場合のモジリアーニとミラーの理論(MM理論)に関する記述として、最も適切 なものはどれか。
ア 節税効果による資本コストの上昇により、借入金のある企業の企業価値の方が高くなる。
イ 節税効果による資本コストの上昇により、無借金企業の企業価値の方が高くなる。
ウ 節税効果による資本コストの低下により、借入金のある企業の企業価値の方が高くなる。
工 節税効果による資本コストの低下により、無借金企業の企業価値の方が高くなる。

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B2017 16

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第16問
来年度の当社の売上高は、好況の場合20億円、通常の場合15億円、不況の場合7億円と予想されている。好況になる確率が20%、通常の場合か70%、不況とな る確率は10%と予想されているとき、当社の来年度の売上高の期待値として、最 も適切なものはどれか。
ア13.8億円
イ14.0億円
ウ14.8億円
エ15.2億円

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B2017 15

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第15問
当社は、来年度の期首に新設備を購入しようと検討中である。新設備の購入価額 は100百万円であり、購入によって毎年(ただし、5年間)の現金支出費用が30百万円節約されると期待される。減価償却方法は、耐用年数5年、残存価額かゼロの 定額法を採用する予定でいる。税率を40%とするとき、この投資案の各期の税引後キャッシュフローとして、最も適切なものはどれか。
ア 12百万円
イ 18百万円
ウ 26百万円
エ 34百万円

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B2017 14

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第14問
次の文中の空欄A~Dに当てはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものを 下記の解答群から選べ。
企業の資金調達方法に‘よヽ大きく分けAとBがある.代表的なAとしてはCがあり、BにしてはDがあげら
れる。
〔解答群〕
ア A:外部金融B:内部金融C:株式発行D:利益留保
イ A:間接金融B:直接金融C:企業間信用D:社債発行
ウ A:直接金融B:間接金融C:社債発行D:利益留保
エ A:内部金融B:外部金融C:社債発行D:減価價却

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B2017 13

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第13問
キャッシュ・フロー計算書における営業活動によるキャッシュ・フローの区分 (間接法)で増加要因として表示されるものはどれか。最も適切なものを選べ。

ア 売上債権の増加
イ 貸倒引当金の増加
ウ 短期借入金の増加
エ 有形固定資産の売却

 

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